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動画の概要
胃内視鏡検査を行っていると、様々な隆起性病変を目にすることがあります。
明らかな胃がんやびらん性胃炎等は診断が容易ですが、時には診断が難しい病変も存在します。そうした中でも、直感に頼らず「論理的」に鑑別診断を実施するにはどうすれば良いでしょうか?
隆起性病変の分類方法をより厳密に考える必要がある、と長浜隆司先生(新東京病院)は話します。隆起性病変を「上皮性腫瘍」と「非上皮性腫瘍」の2つに分ける一般的な分類方法では、該当しづらい病変が複数存在するため、3つ目の分類である「上皮下腫瘍」を考える必要があるといいます。
3つの分類を見分けながら、隆起性病変を論理的に鑑別するノウハウについて、実症例画像も交えながら長浜先生が解説します。
こんな内視鏡医におすすめ
- ・胃隆起性病変の鑑別に迷うことがある
- ・直感的な「一発診断」ではなく、ロジカルな鑑別方法を知りたい
- ・実症例の画像を元にした実践的な解説を聞きたい