Session内視鏡 AI の
体験会を実施中

(株)AIメディカルサービスでは、内視鏡AI(早期胃がん鑑別支援)の体験会をご希望される医療施設様を募集中です。

弊社が研究開発中の内視鏡AIを実際に操作し、使い勝手を体感していただけます。臨床現場での内視鏡AI実装が今後ますます期待される中で、実際に操作いただける機会です。「まずは体験会に関する説明を受けたい」という方でも結構です。

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内視鏡 AI 体験会

内視鏡 AI の体験会とは?

(株)AIメディカルサービスの内視鏡AI(早期胃がん鑑別支援)をお試しいただけます。病変画像が印刷されたパネルを対象に、内視鏡AIで鑑別する操作です。

複数の病変画像パネルを弊社が用意いたしますが、貴院でご用意いただいた病変画像(印刷物や書籍など)でも対応可能です(紙質などによっては、鑑別性能に影響する可能性もございます)。

内視鏡 AI搭載PC 病変パネル

そもそも内視鏡AIで何ができる?

内視鏡診断の種類(検出・鑑別・範囲診断)のうち、体験会では胃病変の鑑別支援機能をお試しいただけます。

  • Detection
    (病変の検出・拾い上げ)

    Detection(病変の検出・拾い上げ)
  • Classification
    (腫瘍性の鑑別)

    Classification(腫瘍性の鑑別)
  • Segmentation
    (範囲診断)

    Segmentation(範囲診断)

早期胃がん、もしくは胃腺腫を疑う病変を同定した際に、鑑別診断支援を行う仕組みです。鑑別診断支援機能では、病変に関する腫瘍性の可能性の度合い(信頼度)をパーセンテージで表示します。

  • 腫瘍性病変の可能性があると
    AIが検出した場合の画面例

    腫瘍性病変の可能性があると AIが検出した場合の画面例
  • 腫瘍性ではない、もしくは結果を表示する
    信頼度に足らないと、AIが判定した場合の画面例

    腫瘍性ではない、もしくは結果を表示する信頼度に足らないと、AIが判定した場合の画面例

※2022年12月現在、医薬品医療機器等法未承認の技術となります

検査に臨む内視鏡医の補助として、主に次の 3 つの目的での活用を想定しています。

  • 1診断精度の
    均てん化

    非専門医が内視鏡検査を実施する際、頼れる熟練の専門医が常に横にいてアドバイスをくれるわけではありません。内視鏡AIの鑑別支援を受けることで、複数の内視鏡医による検査精度の均てん化を期待できると考えます。

  • 2若手医師の
    教育手段

    内視鏡AIによる鑑別結果と、医師自身の判断を照らし合わせることで、症例に対する理解を深めることができる可能性があります。内視鏡AIは人間ではないため、いつでも気軽に活用でき、学習サイクルをより早く回す効果があると考えられます。

  • 3検査精度の向上
    (見逃し抑制)

    早期胃がんの発見・診断は非常に専門性を要するため、その見逃し率は5~26%に上るという報告もあります。そうした中で、内視鏡AIは専門医より高い感度で、見逃しを防ぐ効果があると考えます。白色光による通常観察で高い性能を示すため、拡大観察などの特別な技術を要しないこともメリットの一つです。

よくあるご質問

内視鏡 AI の体験会について

  • 体験会の実施場所は?
    体験会の実施場所は、主に以下の2パターンです。
    ・ご指定いただいた施設の内視鏡室にて実施(弊社スタッフが伺います) ・弊社オフィス内(東京都豊島区池袋)の内視鏡室にて実施 いずれの実施場所においても、ご体験いただく内視鏡AIに違いはありません。ご都合に合わせてお選びください。
  • 参加可能な人数は?
    特に上限はございませんが、貴院で実施する場合は、5名以上の先生にご参加いただけますと幸甚です。
    またご参加される先生が多い場合は、体験会を2部制で開催するなど、柔軟に対応いたします。
    弊社オフィスで実施する場合は、お一人からご体験いただけます。
  • 体験会の実施にかかる時間は?
    内視鏡AIのご体験にかかる時間は、1名あたり5分ほどです。参加人数が多い場合(数十名規模)では、同時に2-3名の先生方に触っていただくことで、無理のない範囲で短縮することも可能です。
    その場合の実施時間の目安は以下となります。
    10名:40分/20名:70分/30名:100分
  • 体験会に向けて準備は必要?
    弊社オフィスで実施する場合は、特に準備は必要ありません。
    貴院で実施する場合は、貴院の内視鏡とスコープをご準備願います(設置作業は弊社スタッフが実施いたします)。また開催当日のスムーズな進行のため、事前に打ち合わせのお時間(20分ほど)をいただくことになります。
  • 内視鏡AIの設置に時間がかかるのでは?
    貴院で体験会を実施する場合、内視鏡AIの設置は弊社スタッフが実施いたします。内視鏡装置と、弊社からお持ちするパソコン一台とをケーブル一本で接続するだけです。設定は15分ほどで完了します。

内視鏡AIについて

  • 主な操作方法は?
    胃がんが疑われる病変を画面に捉えたら、内視鏡のフリーズ操作を実施。規定時間(2秒)後に解析結果が外付けモニターに表示される仕組みです(内視鏡モニターでの表示も可能)。
  • 内視鏡AIの解析対象の病変は?
    各種の早期胃がんや胃腺腫などが鑑別対象です。詳しい病変一覧は弊社スタッフからお伝えいたします。
  • 内視鏡AIはどのメーカーにも対応?
    体験会では、主要なメーカーの内視鏡でお試しいただけます。機種ごとの対応状況については、弊社スタッフにご確認ください。
  • 内視鏡AIが示すパーセンテージの意味は?
    腫瘍性・非腫瘍性の可能性の度合い(信頼度)を示す数値(%)です。ただし解析対象の病変が腫瘍性と判定された場合には、信頼度の数値(60 ~ 100%)が表示されます。一方で信頼度が 60% 未満の場合は、「Low confidence」と表示されます。
  • NBI拡大内視鏡でも使える?
    現状では通常の白色光観察画像のみの対応ですが、今後のNBI対応を見据えて開発を進めていきます。

体験会ご参加施設さまの声

過去に体験会に参加された医師の先生方によるご感想(一例)です。

  • AI体験実施施設さまの声

    「使い勝手は簡単で、すぐ分かった」(医師・東京都)

  • AI体験実施施設さまの声

    「医師が診断しているのと違和感の無いスピードで結果が出る」(医師・東京都)

  • AI体験実施施設さまの声

    「専門医が隣にいるような安心感は、地域の開業医の先生に特に有用だと感じてもらえるのではないか」(医師・東京都)

  • AI体験実施施設さまの声

    「非専門医だけでなく、専門医にも役立ちそうだ。特に検診時には、保険診療とは違ったストレスが現場にはあるため、AIという相談相手と一緒に施行することはリラックス&スピードの両立になる」(医師・群馬県)

  • AI体実施施設さまの声

    「炎症下で一見見分けが難しそうな早期胃がんの写真を、AIが瞬時にピタリと判定した時は感動し、AI学習データの質の高さを実感出来た」(医師・宮城県)

※個人の感想です