Session胃の内視鏡AI 製品トライアルを実施中

株式会社AIメディカルサービス(以下AIM)では、内視鏡検査におけるがんの見逃しを減らすことを目的に、内視鏡検査の診断支援を行うAI(人工知能)の研究開発を行っています。

以下フォームでは胃の内視鏡画像診断支援ソフトウェア 「gastroAI™ model-G」の製品トライアルをお申込み頂けます。

「臨床デモではなく、ハンズオンで試してみたい」「まずは話を聞いてみたい」「どんな製品なのか知りたい」というようなご相談でも喜んでお受け致します。

お気軽にお申し付けください。

お申し込みフォーム

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gastroAI™ model-G とは?

胃の内視鏡検査を行う医師の診断を補助

gastroAI™ model-Gは胃領域を対象にした内視鏡画像診断支援ソフトウェアです。内視鏡検査中に医師が見つけた腫瘍性を疑う病変画像から、生検等追加検査を検討すべき病変候補の有無を表示します。病変位置の候補を矩形で示すことで、医師への注意喚起とともに診断に関する参考情報を提示します。

gastroAI™ model-G

画像認識能力に優れたAIと内視鏡医が協業することで一連の診断精度を向上させることが期待されます。

製品ページはこちらから

主な特徴

1. AIが検出サポート

国内外の医療機関から提供いただいた胃病変画像を学習したAIが検出を支援します。主に早期胃がんの病変画像を学習しています。

2. 内視鏡検査中に解析結果を表示

疑わしい病変を発見しフリーズ操作を行うと、AIが解析を開始して結果をモニターに表示します。

3. 主要な内視鏡メーカーで使用可能

本製品はオリンパス社、富士フイルム社の内視鏡システムに接続して使用いただけます。

接続機器

オリンパスメディカルシステム社:OLYMPUS CV-290
富士フイルム社:VP7000

  • AI搭載用コンピュータと
    SDIケーブルで接続するだけ

  • 選択可能の可能な
    2サイズのサブモニタ

フリーズ操作でAIが解析結果を表示

gastroAI™ model-Gの使い方は以下の通りです。

gastroAI™ model-Gの使い方

gastroAI™ model-Gの解析結果は、生検等追加検査を検討すべき病変候補がある場合は「Consider biopsy」、それ以外の場合は「Low Confidence」と表示されます。

  • Consider biopsy生検等追加検査を検討すべき病変候補

    腫瘍性病変の可能性があると AIが検出した場合の画面例

    ① 解析対象画像
    ② 病変短形
    ③ 解析結果

  • Low Confidenceそれ以外 = 「生検等追加検査を検討すべき病変候補でない」or 「結果を表示する信頼度に足らない」と解析した場合

    腫瘍性ではない、もしくは結果を表示する信頼度に足らないと、AIが判定した場合の画面例

    ① 解析対象画像
    ② 解析結果

よくあるご質問

  • 画像強調(NBIやLCI)を用いた場合、どう表示されますか?
    本製品の撮影条件は白色光(WLI)であり、NBIやLCIなどは教師データに含まれておりません。また本AIシステムは画像強調などの識別を行う機能は有しておりません。そのため、白色光以外の撮影条件下で本製品を使用された場合では、Consider biopsyもしくはLow Confidenceのいずれかが表示されても参考にしないでください。
  • 解析結果を表示するモニターは専用モニターでないといけないですか?
    フルHD(解像度:1920×1080ピクセル、色深度24ビット以上)であれば、お持ちのモニターをご使用いただいても問題ございません。ただソフトウェア利用料に初期構成品の保守も含んでおりますので、特別な理由がない限りは弊社で準備させていただいく専用モニターをご使用いただくことをお薦めいたします。