Seminars胃炎の京都分類、自己免疫性胃炎の内視鏡診断とその臨床的意義2023/09/26(火)19:00 -
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多くの先生方に支持されてきた書籍「胃炎の京都分類」。著者の先生方が、書籍の内容に沿って基本や臨床的意義を解説します。
講演内容
非常に多くの先生方に支持されてきた書籍「胃炎の京都分類」。その改訂第3版の出版を機に、監修の春間賢先生(川崎医療福祉大学)と執筆者の一人である鎌田智有先生(川崎医科大学)をお招きして、ウェビナーを開催します。
改訂第3版では、H.pylori感染状態を評価する内視鏡所見に新たな病変が追加されたほか、H.pylori関連以外の内視鏡所見として、自己免疫性胃炎の初期像などについても記載されています。
本ウェビナーでは、自己免疫性胃炎の内視鏡診断とその臨床的意義について、鎌田先生が解説。さらに改訂第3版の内容などについて、春間先生が解説されます。
講演1:胃炎の京都分類事始め
胃炎については、これまで内視鏡所見や病理組織所見、さらに機能や免疫の面から多くの分類が作られてきた。Schindlerの胃鏡分類、萎縮性胃炎の木村・竹本分類、StricklandのA型胃炎、そして最近ではupdated Sydney systemによる胃炎の分類が欧米で頻用されている。胃粘膜の炎症は主にHelicobacter感染と自己免疫機序で発生する。従って、この両者を考慮した胃炎分類が重要で、胃炎の京都分類はその目的のために作成された。講演では胃炎の歴史と胃炎の改訂第3版の内容についてお話する。
演者
春間 賢 先生(川崎医科大学 総合医療センター 特任教授)
講演2:自己免疫性胃炎の内視鏡診断とその臨床的意義
演者
鎌田智有先生(川崎医科大学 健康管理学教授)
ウェビナー概要
- 日時
- 2023年9月26日(火)19:00~20:30
- 内容
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・講演1:胃炎の京都分類事始め
・講演2:自己免疫性胃炎の内視鏡診断とその臨床的意義
・Q&Aコーナー - 視聴方法
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