動画の概要

一般的に大腸内視鏡の挿入技術は感覚的なものというイメージを持たれることも多く、「難しい」と感じる内視鏡医の先生もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際、大腸内視鏡挿入法の基本、軸保持短縮法について実践しようとしても、イメージ通りに上手くいかない症例がある中で、「決して押してはいけませんよ!」「一襞一襞、丁寧に短縮しながら進めるんだよ」というようなアドバイスがあったとしても、解決には中々至らないこともあります。
そんな中、カール先生こと軽部友明先生(軽部病院 副院長)は書籍「カール先生の大腸内視鏡挿入術 Non-loop法の挿入理論とテクニック」を日本医事新報社より発刊しており、「大腸内視鏡挿入法において、腸管を短縮する、腸管を伸ばさずに挿入するとはどういうことか? その謎を解明した書籍となったと自負しております」とのコメント。言語化が難しい大腸内視鏡挿入のコツを豊富な動画とイラストを用いて解説しており、多くの先生からの好評を得ています。
本ウェビナーでは軽部友明先生をお招きし、軸保持短縮法における謎の解明をしつつ、症例動画を用いながら、大腸挿入法における考え方とコツを説明していただきました。
ご自身が挿入法について悩んでいる先生や、若手の指導でより伝わる説明を考えている先生におすすめの内容です。









