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動画の概要
内視鏡的粘膜切除術(EMR)では切除が難しかったサイズの早期がんに対して有効な内視鏡治療であるESD(Endoscopic Submucosal Dissection:内視鏡的粘膜下層剥離術)。
外科的切除をせずに済むことで患者さんにとってメリットの大きい治療ですが、一方で高度な技術と経験、知識が必要とされる側面もあります。
このウェビナーでは、胃ESDの理論や基本手技について2名の講師が解説しました。
今さら聞けない胃ESDの適応や治療基準に関する基本的な考え方:滝沢耕平先生(新さっぽろ病院)
動画で学ぶ胃ESDの基本手技とコツ:阿部清一郎先生(国立がん研究センター 中央病院)
滝沢先生は胃癌に対するESD/EMR・胃癌治療ガイドラインの主要ポイントを中心に、基本的な考え方やよくある勘違い、内視鏡切除後の根治性の評価等について説明。阿部先生はESDの症例動画を用いて、手技やコツについて実践的な解説を行いました。
さらにQ&Aパートでは、参加者から挙がった次のような質問に小野裕之先生(静岡県立静岡がんセンター)と共に回答しています。
- ESDの際に色素散布は用いていますか?
- eCuraC-1に対する追加ESDの判断はどのようにすればよいのでしょうか?
- ESD後の根治度別のサーベイランス方法を教えてください