2025年10月29日（水）に開催された、「新たに胃病変を考える会 2025 ～経験で診る。技術と診る。～」において、池田聡先生（池田病院）が発表された「AI画像診断支援システムを検診・ドックなどの内視鏡検診に導入した実際」を期間限定でオンデマンド配信しています。

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【抄録】

富士フイルムメディカル社製AI画像診断支援システム（以下AI）、EX-1（CAD EYE○R）を3基導入、ドック・健診、年間8000件を超す経鼻内視鏡でのスクリーニングに用いている。“検診”では、がんの早期発見が最重要。AIでは、粘膜面の異常部位を「」マークで表示、検査医へ直感的に訴える。AIで異常の疑いが指摘されるとさらに慎重に病変かを見極め検査時間は延長傾向。ESD可能な早期がん症例を供覧する。

【発表者・共著者】

池田 聡1，飯野 正敏1，岡村 博文1，池田 誠1，長野 栄理香1，前川 博1

1.医療法人社団聡誠会　池田病院